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手荒れがひどい場合の介助時の対応について
(2020年01月31日 UP)
標準予防策・接触予防策
手荒れがひどい場合、排泄介助時の手指消毒の回数を減らしてもよいか?現在、パット交換の際・手袋をはめる前・汚染した手袋をとって手袋を外した際に手指をアルコールジェルで消毒している。手に傷がある場合、手袋の上から消毒してもよいか?
手指消毒の回数は減らさないこと。まずは、手荒れを直すことが先決です。皮膚科受診し、保清・保湿・保護に努めること。ハンドケア剤を広範囲に且つ、頻回に塗ること。手袋の上から消毒しても意味がない。手袋の破損につながり、手洗いの代用にならないからです。
感染関連リンク
静岡県健康福祉部
感染症関連情報(静岡県HP)
厚生労働省
国立感染症研究所
対象:医療機関・高齢者施設等
院内・施設内感染に関する相談システムのご案内です。
感染管理認定看護師(ICN)による現場での助言・講義も対応できます。
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